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ニャンズと申します。

我が家の猫達4匹の日常を少しずつ書いていこうと思います。

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 肥満細胞腫 悪性癌発症

久しぶりの更新です。

久しぶりなのに、今日は我が家の猫たちのお話ではありません。
ワンコのお話です。

16年生き抜いているナナ。
不定期になりますが、愛犬ナナとその闘病について記録していきたいと思います。


201308.jpg

ナナは16年前にわたしが実家に連れ込んだ、17KGもある雑種の女の子です。
拾いました。
オトコ前な顔つきのせいで、「ナナ」という可愛い名前をつけたのにもかかわらず「男の子ですか?」と聞かれてしまう、立派なマロ眉毛持ちの女の子です。
生まれたのは7月の初め位では、と獣医さんに言われたので、名前にちなんで7月7日を誕生日にしました。

ナナ0歳。
我が家のコになりました。
駆虫薬を飲ませ、出てきたウンCOに大量の白くて長いミミズのような物体。
ウンCOというより、ウンCOの形に固まった長くて白いものの塊を、涙目で数回片付けました。
おかげでわたしは素麺・冷麦が食べられなくなりました。

ナナ0歳。
父が懐にナナを入れ、一緒に川釣りへ行っていたことが発覚。
危ないので即効やめさせました。

ナナ2歳。
超甘えっこに成長したナナは、母にべったりのワンコに成長しました。
車で出かけた父母の、その車をパニックになりながら走って追いかけていったときは、わたしも必死になって叫びながらナナを追いかけました。
結局、父がナナの姿をバックミラーで見つけ、わたしの視線の先、数百メートルのところで父が車を停めて車のドアを開けました。
はるか後方でサンダルを手に持ち、ゼイゼイと追いかけるわたしになんか気付きもしないナナは、意気揚々と車内へと吸い込まれていきました。
わたしの言うことを聞いてくれなかったナナに対して、むなしさと悔しさと猛烈な悲しさで、わたしの心は荒れ狂いました。

ナナ7歳。
父が病気療養で半年ほど仕事を休み、毎日家にいました。
それにより、ナナの甘えっこ根性がホンモノになりました。
音のしない家に1匹でお留守番が出来なくなり、外からの音に敏感に反応し、家の壁を掘りまくり、家の中にナナの大穴がたくさん出来上がりました。
補修には相当な大金が必要になる為、今も誇らしげに大穴はそのままです。

ナナ13歳。
背中に大きなコブを発見。
すこしづつ大きくなるコブ。検査の結果、肉腫であることが判明。
北海道大学の動物病院で大きな肉腫を切除する手術をしました。
切除した大きさは女性が手を広げたくらいの範囲です。
充分老犬のカテゴリーに属したナナですが、頑張ってその大手術を乗り切りました。
そのとき、北大の先生に「このコは脂肪腫が出来易い体質みたいです。」と言われていました。
でも悪性ではないかぎり、それが原因で命を落とす確立はさほど高くはない、今ある脂肪腫は良性ばかりとのお話だったので、とても安心しました。
通院で北大に通いましたが、玄関までの足取りが重病犬のようなナナが、帰りは元気に走って出口に向かっていきます。
帰り道、いつものように車の窓を勝手に開けて、TMレボリューションの西川さんバリに向かい風を浴びるナナ。
父曰く「超マブいど。」な姿でした。
同じころ、膀胱のしまりが悪くなり、時々オシッコを零し出すようになり始めました。

ナナ14歳。
老犬の宿命。
心臓を患います。
肥大幅はそれほどでもないですが、検査の結果、それからの一生、ずっとお薬を服用することになりました。
併せて白内障の目薬も常時使用し始めます。

ナナ15歳。
お散歩に行きたがらなくなりました。
ご近所を少し歩いただけで、家に帰りたがります。
耳も遠くなり、大きな声で呼ばないと聞こえていないようでした。
でも足腰はまだまだ元気で、原っぱを軽快に走っていました。

16歳。
獣医さんへ行ったとき、人間年齢80~90と判明。
高音以外の音は相当大きくなければ聞こえていません。
食用はあり、老犬のナナの良いおやつになればと気まぐれで購入した高級半生ドッグフード「ジャンプ ドゥ ロイヤル シニア」への食い付きがハンパなく、美味しいフードしか食べなくなってしまいました。
安く買っても600gしか入ってないのに2000円はします。
短いジャーキーのような形状で、北海道産の牛肉赤身を使用しているとのこと。
16歳にして覚えたお金持ちの味です。
食事が贅沢になっていく一方で、夜間のオムツが欠かせなくなってきました。
なかなかサイズの合うオムツがなく、やっと「コレ」と思うものを見つけます。
そしてその時、気付きます。
老犬だからお腹の皮膚の端が垂れていたのだと思っていたのですが。
片方の足の付け根にしか存在していないソレに。

2013年8月11日
垂れたコブの正体を調べようと獣医さんの元へ行きました。
前週に検体を採取していたのですが、その検査結果が出ました。
覚悟はしていました。
それでも「良性」である可能性を信じ続けたいと願っていました。
だけれど。
現実は冷たいですね。
「肥満細胞腫」「ステージ2以上」
検査結果の書かれた紙には紫色に染まった癌細胞の写真と、そんな文字が書かれていました。
紫色に染まった癌細胞達。
憎くて憎くてたまらなかった。
でもこの癌細胞もナナの一部で、これがわたし達家族に突きつけられた現実でした。

かなり進行した悪性癌。

残された時間はどれほどなのか。
あとどれくらいナナに触れることが出来るのか。


今、一番に望むこと。
どうか、どうか、ナナが痛みで苦しみませんように。





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